http://www2.toyota.co.jp/jp/news/12/09/nt12_047.html
トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ。代表取締役社長 豊田章男)と(株)デンソー(以下、デンソー。代表取締役社長 加藤宣明)は、リアルとバーチャルの融合により、クルマの新しい楽しみ方を体験できるプラットフォームとして、走行データをサーキットなどで採取し、その データをアプリ向けにリアルタイム送信できる装置(CAN-Gateway ECU)を開発し、9月4日に公開した。このCAN-Gateway ECUは、小型FRスポーツ86を対象に、2013年春にレース関係者へモニター提供し、2013年末に発売を予定している。
クルマに装備したCAN-Gateway
ECUは、走行中の車両から、GPS信号、アクセルペダルストローク、ステアリング回転角、ブレーキ操作信号、シフト操作信号、エンジン回転数、車速など
自分の走行データを受信。USBメモリーを使って富士スピードウェイなどの主要サーキットで走行したデータを記録し、家庭用ゲーム機
PlayStation®3専用ソフトウェア『グランツーリスモ5』を
ベースに技術開発された専用のソフトウェアへ入力すると、「グランツーリスモ」上で、走行シーンを再現できる上、入力した自分の走行データを使いバーチャ
ルな世界でバトルを楽しむことなども可能。さらに、サーキットでのライン取り、ブレーキやアクセルの踏み込みタイミングなど自分の走りや運転テクニックを
ゲーム上で再現して学習できるので、運転技術の上達にも結びつく。
お外でレース、お家でゲーム。真のトランスファリングが実現ですNE(^ω^)スゴイ
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