「GOD EATER」の中二病考察がなんかスゴイと話題に
【ファミ通.com】『GOD EATER』中二病のまっただ中にいる人に好まれる中二的キャラ表現とは!? 【CEDEC 2012】
ゲーム開発者向け会議“コンピュータエンターテインメントデベロッパーズカンファレンス2012”のイベント内でバンダイナムコスタジオ開発スタッフによる中二病の考察が発表されて話題となっています。
“ユーザーに中二キャラクターとしての認知に成功したアニメーション・メソッド ~ゴッドイーターから贈るフィジカル中二論~”
『GOD EATER』では“中二病の人が共感、自己投影し、憧れられるかっこよさ”を目指しているそうで、中二病理論についてユニークかつ真剣に語られています。
■“かっこいい”とは?
『GOD EATER』メインターゲットである中高生が“かっこいい”と思える表現(中二キャラクター)を考えたという。
・もう自分は大人だとアピールしたい(うまくもないコーヒーを飲み始める。洋楽を聴き始める等)
・自分は社会規制に怯まない強い存在だとアピールしたい(林間学校に来てまでタバコを吸う。髪の色をスプレーで変えてみる等)
・独立心と依存した現実との葛藤(自分の家族を友だちに見られたくない。母親に「どこに行くの?」と聞かれて「外」)
・いままでの自分に疑問を持ち、これまでと違うことをする(本当の親友探しを始める。ちょっとしたウケ狙いのキーホルダーを買いたくなる等)
・やればできると思う(曲も作れないのに作詞。『DQ』や『FF』にハマり、ゲームプログラマーを目指すが、考えられることは続編のちょっとしたイベントやストーリーやアイテムだけ)
・他人より物事の本質を分かっていると思いたい(売れたバンドを「売れる前から知っている」とムキになる。急にラーメンの美味しい・美味しくないを言い出す等)
記事本文はこちらからご覧下さい。
http://www.famitsu.com/news/201208/21019944.html
中二病(ちゅうにびょう)とは、思春期の少年少女にありがちな自意識過剰やコンプレックスから発する一部の言動傾向を小児病とからめ揶揄した俗語である。(from wikipedia)
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